自転車男

これは、1人のおっさんと厚き脂肪との闘いの記録である。

やっべ、もうすぐ職場の健診だ!

やっと長かった冬が終わるわー。新年を迎え、今年の抱負として『自転車との向き合い方を考える。』と目標を立てていたにも関わらず、1月始まりの手帳も買えず、そこに目標を書き込み事も出来ず、店頭にも4月始まりの手帳しか無くなった3月も終わりかけの今日やっと私の時が動き始めた。

明日は、「たまには、自分に時間を使ったら?好きなとこ行ってきたら?」と入院中の嫁さんに言われた。

自転車を始めて、3年目だ。通勤には乗っていたが…なんやかんやと理由をつけては、車を使う事が増え、休みにもめっきり練習にも行かなかった。寒いしね。自転車をただ乗る。それだけにも、理由が必要。そんな経験が、交通の手段としてだけでなく、趣味としても自転車をしている人には自分以外にもいるのではないだろうか?ただ、明日走りに行くだけでも、(初めの気持ちってどんなだったかな?)なんて考えてしまう自分がいる。なぜこんな事を考えてしまったかというと、今日は、1人の夕食のため近所のラーメン屋に行った。店員のねぇちゃん…(というには若すぎる、バイトの女の子と表現する方が近いかな。)その子は、ラーメン屋にも関わらず、クソがつく程丁寧に接客をし、私を先に案内し、食券があるのに、私が恥ずかしくなるほどじっと見つめて注文を確認してきた。オーダーしたあと、私がトイレに行って戻ると一皿先に料理が並べられていた。見たらわかるのに、わざわざその説明があり、(別にいいのになぁと思いながら)終始気分良く食事を終えた。店を出るときも、ありがとうございました。と別の店員の子も二回も店を出るのを見送ってくれたのにはちょっと笑えた。ついでに、買い物をしようと隣のスーパーに寄ったら、ラーメン屋の店員と同じ年代のレジ打ちの店員だった。そこでの対応が、あまりに悪くて…(同じバイトでもこんな違うのかな?新人さん?最初の気持ちが違うのか…店の教育が違うのか?)そんな事を考えながら家に帰ってきた。スーパーでバイトした事も、中華料理屋でバイトした事もあるし、今でもサービス業に就いているので、仕事に対する原点を忘れてはダメだなという結論に結びついた。(あれ?なんかの本にもそんな事が書いてたなぁ。なんの本だったっけ?何事も原点を思い出せって書いてたような)…自分の思考の過程を書いてみたが、さすがに長いわ。


そんな訳で、原点を思い出す意味も込めてブログという行動を起こしてみた。


この冬の間に、ブクブクと肥えてしまったか。恐怖のあまり、体重を測るのを避けていたが目を反らす訳にもそろそろいかない。勇気を出してのってみたが、さすがにやばい。テレビでインスタグラムダイエットなるものが流行ってるというのを聞いたので、

レコーディングダイエット的な意味も込めてここに記録する。